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こんなサービスご存じですか⁉️総合事業について✨

  • 執筆者の写真: machireha
    machireha
  • 3月31日
  • 読了時間: 2分
相談するシニア夫婦

年齢を重ねても住み慣れた地域で生活していきたいと思います。そのためには地域のサービスも知っておくと、実は役に立つことが沢山あります。その一つが介護予防・日常生活支援総合事業(以下、「総合事業」という)です。

これは介護保険の認定(要支援・要介護)を受けていなくても一人一人の生活に合わせたサービスを利用できるようになります。


新たに総合事業を利用するための準備としては、まずお住いの地域包括支援センターにて「基本チェックリスト」を行うことが必要です。基本チェックリストにより「事業対象者」と判断された方が、総合事業を利用することができます(事業対象者とは:65歳以上の方で心身の状況、そのおかれている環境その他の状況から、要支援(要介護)状態となることを予防するための援助を行う必要があると「基本チェックリスト」の実施により該当した方をいいます)。


実際に利用できるサービスには総合事業における訪問型サービスと通所型サービスがあります。


訪問型サービス

訪問介護員による掃除、洗濯など利用者が自力では困難な行為について、自立のためのホームヘルプサービス。


通所型サービス

通所介護施設において生活機能向上のための体操や筋力トレーニングを行います。


また各自治体によっては短期集中予防サービスというものもあります。お住いの地域包括支援センターに確認すると、自分が住んでいる自治体ではどのようなサービスがあるのか知ることができます。



まちのリハビリ屋さんでは短期集中予防サービスを利用するために必要な、同行訪問アセスメント協力者となっています。作業療法士の資格を活かして、地域の皆さまに貢献できるように活動を行っています。リハビリテーションについて専門家として意見や相談ごとなどありましたら、気軽にご連絡頂ければと思います。


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